自分の翻訳を点検するブログ
このブログには十一の言語で 64 本の記事がある。704 行、およそ 220 万文字。どの言語にも欠けた記事はない — これは何かがそれを強制していてはじめて意味を持つ主張だ。
強制しているものがある。訳された行が書き込まれる前に英語の原文と突き合わされ、通らなかった行はそもそも書き込まれない — 報告され、人が見るために残される。
それぞれの点検は何のためか
同じリンク先。 内部の経路は訳すときに変わってはいけない。/privacy はどの言語でも /privacy のままで、言語の接頭辞は出力のときに付く。訳者が — 人であれそうでなかれ — 気を利かせて経路まで訳すと、どこにも着かないリンクができる。
同じ差し込み記号。 記事によっては、ページを組み立てるときに差し替えられる数字を持っている。古びないようにするためだ。それを落とした訳文は数字を落とすし、勝手に増やした訳文は文の途中に波括弧を残す。
タグごとに同じ個数。 ただ対応が取れているだけではなく — 英語と同じ個数であること。これこそ居場所を稼いでいる点検だ。失われた表の一行、飲み込まれた箇条書きの一項目、消えた図は、他のどの検査からも見えない。結果は依然として正しい HTML で、読んでも何の問題もないからだ。
幅の中に収まる長さ。 英語の半分から二倍半のあいだ。言語によって長さは実際に違うので幅は広い。ここで捕まるのは、途中で止まってしまった訳文である。
何を捕まえ、何を誤って捕まえたか
本物の捕獲。あるフランス語訳が、英語では三つのところ強調語を四つ持って届いた。否定が二つに分けて印を付けられていたためだ。おかしなところは何もなかった。個数だけがおかしかった。
誤報が二件、どちらも同じ日に、どちらも教訓になった。
一つめ。ある記事が CSS を一行引用していて、CSS は }} で終わる。波括弧の点検はすべての {{ とすべての }} を数えていたので、その記事の訳文はどれも落ちた。壊れているものは何もないのに。{{ のない }} が壊れた差し込み記号であるはずがない — 差し込み記号は {{ で始まる — だから今は開く側だけを数える。
二つめ。<rect/> と <path/> には閉じタグがないので、対応の検査はこれらを永遠に不一致として報告する。空要素は今では対応を取るのではなく数える。
どちらも一巡ぶんの手間がかかり、どちらも点検が緩すぎたのではなく厳しすぎたのだった。失敗するならこちらの向きの方が良い。ただし無料ではない。誤報を出す点検は、急いでいる者の手で緩められ、そうなると肝心なときにそこにない。
いちばん大事だった試し
記事に図が入ったとき、タグの点検はそれを含むように広げられた。それを信じる代わりに、点検そのものを試した。ある訳文から図をわざと消して、取り込みを走らせたのである。
足りないものをちょうど言い当てた — 図、その十個のラベル、四つの矩形、七本の経路 — そして行を書くことを拒んだ。図を戻すと点検はまた通った。
これに二分かかった。失敗するところを一度も見たことのない検証は、仮定しているだけの検証であり、仮定こそ、この一式が避けるために存在しているものだ。